7/26/2009

救いの神たち その2

運びきれなかった荷物たちをながめて
本当に必要なものかどうか考える

捨ててしまうにはもったいない
かといって 
取っておくスペースを考えると
無駄になる

おばあちゃんが生きていたら
もったいない もったいないと言って
嘆いただろう。。

それでも やはり捨てるしかない
まだ使えるものも
思い出のつまったものも
全部捨てた

さあ、レンタカーを借りて残りを運ぼう..
と思って電話で問い合わせたら全て満車とのこと。。
お天気のいい週末だから仕方ないけれど

ええええーー!!
マジでどうしよう。。。
さすがに自転車では運べない。。

そこで ダメもとで友人に電話してみたら
なんと車で手伝いに来てくれた

来てくれたのは
津軽三味線ユニット「あんみ通」の
金田一公美ちゃん

かつて一緒にバンドをやっていた仲間であり
気心知れた何でも話せる友人のひとり

彼女のおかげで本当に助かったし
癒された

そしてもうひとり
手伝ってくれたのは
同じフロアに住んでいた彩ちゃん

夕飯の支度をして
ボロボロに疲れた私たちを向かえてくれた

なんともありがたい神たちに助けられ
最後の掃除が終わったのは
深夜2時



神様っているんだね 本当に