4/30/2015

GW大掃除 その2

三人寄れば文殊の知恵というけれど
母と妹と私であれこれ片付け方を模索
今日は商店街にあるお店の大掃除

店内のレイアウトを変えながら
ひとつずつ整理していきました。

妹もヴァイオリニストだし
私も5/3のライブ前に指を怪我したら大変!
とか思いながらも
古い釘を引っこ抜いて新しいところに打ち付けたり
大きな家具を移動したり、、と
姉妹でありえない働きぶりw\(ΦxΦ)/

ふたりとも
普段使わない筋肉をいっぱい使って
よくわからない筋肉痛になりましたが

「ああ、やっとお店らしくなった。。」と
母が喜でくれたので ひとまず安心♪

お金をかけてリフォームすれば
思い通りになるのは当たり前ですが、

そこにあるものを利用して心地よい空間を作る
という「縛り」でがんばった結果

古いなりに、ちぐはぐなりに
味のあるお店になったと思います。

夜はまた妹のうちで団欒♪
明日は父のタブレットの中の整理もせねば、、\(ΦxΦ)/

スズノスケくんは母に抱っこされてご満悦〜♪














4/29/2015

GW大掃除 その1

ゴールデンウィーク前にマイレージを使って実家へ

今回は仕事ではなく 母の手伝いで帰省
友人にも連絡することなく ひたすら片付けまくりました\(ΦxΦ)/

というのも、母が股関節の手術をして以来、
しゃがむということができないため
落ちたものを拾ったり
押し入れの下の段を覗くのもひと苦労だそうで
床の掃除や 衣替えが満足にできないので
温かくなる前に、湿気が多くなる前になんとかせねば
というわけで
今年の母の日のプレゼントは 大掃除\(ΦxΦ)/


歳を重ねると
どうして 捨てられなくなるのかわかりませんが
「これはもういらないでしょう。。」と捨てると
母が 「まだ使える、、」とゴミ袋から引っ張りだしてくるのですw
これはどこの家庭でも同じらしいですが

確かに、私がまだ子供だった頃
母と祖母とのやりとりが まさしくそれだったなぁ、、と
世代交代したんだなぁ、、と思いながら
捨てまくりました。

そして一番掃除したかった父の部屋は、、
まるでビーバーの巣のようでしたw

絶対触るな と言われているので
今回は手付かずでしたが
次回、父の日あたりにはそこにも突入せねば。。w




そして
がんばった
ご褒美は
妹の旦那さんが
釣ってきた
コウイカと
アラカブ(カサゴ)



サザエだけ
買ったそうですが 
大漁です\(ΦxΦ)/


贅沢に
豪快に
炭火焼きしたり



天ぷらにしたり
お椀にしたり



へとへとに
疲れたけど

充実の夜でした♪


私もイカを
釣ってみたいな

4/26/2015

原田知世さん

本日のスローリビングは
ゲストに原田知世さんをお迎えしてお送りしました。


お会いする直前に
「時をかける少女」「しあわせのパン」を
もう一度観ていましたので
ああ! 画面の中の人が〜\(ΦxΦ)/ あぁぁぁ感動 
すっかり1ファンになってましたが、
いつものようにスタジオにパンを焼いて行ったら
本番中に食べてくださって 「ぱりっ」という音が、、
もう なんだか嬉しくて 
私は思わず「嬉し〜 嬉し〜」を連発してしまいました。











私よりは年上のお姉さんのはずが、
本当に時が止まってるのではないかと思うくらい
変わらない透明感と凛とした美しさと、、
その佇まいはやはり女優さんでした。

放送されなかった部分では
「しあわせのパン」の撮影時、洞爺湖で一年を通しての撮影で
冬は特に大変ではなかったですか?と伺うと
「寒くても大自然の寒さはむしろ心地よくて
都会のビル風の寒さの方が寒く感じます。。」とのことでした。

なるほど、、そんなお話ひとつで
あの映画のワンシーンの心象風景が浮かびました。


今回番組でご紹介したニューアルバム「恋愛小説」は
全て洋楽のカバーということで発音のチェックも丁寧に
そしてアレンジも歌い方も悩んで こだわって
制作されたそうです。

本当にステキなアルバムです
短編小説をひとつひとつ演じられていて
一枚聞くと ひとつの映画のような そんな感じがしました♪
みなさんもぜひ!
1. 夢の人
2. ドント・ノー・ホワイ
3. イン・マイ・シークレット・ライフ
4. ベイビー・アイム・ア・フール
5. ナイト・アンド・デイ
6. ブルー・ムーン
7. イフ・ユー・ウェント・アウェイ
8. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
9. 恋の面影
10. ラヴ・ミー・テンダー


4/25/2015

信頼の証

猫の鼻ちゅーは信頼の証、、
だそうで
お互いを知りたいとき、
鼻をつきあわせて
においを
嗅ぎ合ってるようなのです

そこでちゅーと鼻を
つけてくるということは
愛情表現のひとつなんだとか、、

私は毎朝 
鼻ちゅーをされて起こされます
でこペロもされます
髪の毛もとかしてくれます

きっと個体差も
あるのでしょうけれど
うちのししおくんは
相手が人であれ うさぎであれ
みんなにやさしく気を使う
不思議な猫です

萌花ちゃんとも仲良しですが
友人が連れてきた猫ちゃんとも
仲良くなろうとします

宅配便の人も 
ダスキンモップの交換も
うちにやってくる人はみな
「敵」ではなく
「お友達」だと思って

誰にでもフレンドリーに接する彼の姿に
時々、こちらが教えられることがあります
なにはともあれ 2匹は仲良しさんなのです\(ΦxΦ)/









4/24/2015

初めてのメンテナンス

2012年の4月にマーチンのミニギターを買って以来
一度も自分で弦を張り替えたことがなかったので
深夜に思い切って自分でやってみました。

最近は便利なもので
ネット検索すればいくらでもやり方がヒットするのだけれど
見ていると、どれもちょっとずつ違っていたりして
どのサイトを見たらいいか迷っていたところに
ERの樋口さんが、これわかりやすいよ、、とURLを教えてくれました。


取り替えるときに古いギターの弦で指を刺してしまわないように
気をつけながらがんばるものの、、

ぷすっ(x_x)         痛っ(T_T)

小さい怪我をいっぱいしながらも
なんとか終了

新しい弦はやっぱり響きが違う♪
あれから3年もたつのに ちっとも上達していないので
レッスン再開!

銀河鉄道999に出てくる
機械伯爵の愛人 リューズ が弾き語る悲しい歌のように
ジャニーギターを練習中、、、

お披露目できる日がくるのかどうか
まだわかりませんが

とりあえず今日はめちゃくちゃ手が痛いけど達成感\(ΦxΦ)/







4/21/2015

黒紫米

石垣島のお土産に頂いた古代米セット
1/3くらいを白米に混ぜて炊くようにと書いてあり
早速やってみました


白米1合 玄米1合  黒米もちきび黒紫米あわせて1合
合計3合でお米を炊いたら
それはそれは真っ黒なご飯が炊きあがりました♪
黒といってもイカスミご飯とは違い
濃い紫のお赤飯みたいな感じで
しかも美味しい!

黒米はアントシアニンがたくさん
アントシアニンはポリフェノールの一種で、
視力増強や肝機能の強化の作用があるそうです。


赤ワインに続き、すっかり私の大好物になってしまいました。
真っ白いご飯もいいけど
真っ黒いご飯もいい!

今度はこの黒米でパンを焼いてみようかな、、

4/19/2015

時差ぼけ

懐かしい映画が観たくなってオンラインで探していたら、、

グリーンマイル、ダ ヴィンチ コード、時をかける少女、
しあわせのパン、マトリックス、ソルト 最強のふたり、、、

興味の赴くままに立て続けに観ていたら
明け方になっても興奮して眠れず、、やっと眠ったと思ったら
話がこんがらがった夢をみました\(ΦxΦ)/w
そして時差ボケに


一度にこんなに映画がたくさん見れて、、
しかも定額で、、、
なんて便利で幸せな時代になったのだろうと思いつつ
ふと考えました。

ひとつの作品に込められた莫大なエネルギーを思えば
興奮して眠れなくなってあたりまえで、、

そうだ!音楽も同じだ、、
定額で何曲も聴けるようになったんだ。。。
、、\(ΦxΦ)/


そう思うと複雑な気持ちになりました。

せめて
音楽の作り手でもある自分は、
ひとつの作品と向き合う時間を
もっと大切にしなくては、、と


昨年からアナログレコードを聴き始めた私ですが、
映画は映画館で 絵画は美術館で鑑賞できる時間を
もっと作る努力から

もちろんPCでも観るだろうけれど
便利さを安易さに変えてしまわぬように、、、


時間にボケてる場合じゃない!
時代の流れとともに いろんな意味で
自分自身もバージョンアップ\(ΦxΦ)/ そして再起動〜

4/18/2015

おひとりさま

キッチンを改造したい、、
そう思い立って カーシェアの空車状況を確認したら
夕方から6時間だけ空いていたのでさっそく予約して
港北のIKEAへ

片道 約1時間くらいのドライブ
道中はカーラジオに釘付け
ゲストはサムライギタリストのMIYABIさん
やばかっこいい〜〜〜〜〜っ!\(ΦxΦ)/っっ
帰ったら検索しよう、、と思いながら
うきうき のりのりで到着w

店内は週末ということもあって家族連れも多かったけれど
探し物が具体的に決まってるから
おひとりさまのわたしは自由にさくさくと歩いて、、
それでも気がつけば閉店時間\(ΦxΦ)/

キッチンワゴン、ワインラック
カーテンレールとカーテン
折りたたみエクササイズマット
バスマット
イスのカバーに姿見
パン用のキッチン小物、、、などなど

キッチンを片付けたいだけだったのに
気がつけばけっこうな買い物w

帰宅してさっそく組み立てて
そこからいらないものを捨てたり
掃除をしたり、、気がつけば明け方まで

そして検索してうっとり、、
かっこええええ\(ΦxΦ)/



4/16/2015

唇にジャズ・ソング

仕事帰りにブルーノートに駆け込んで
84歳のヘレンメリルの歌に涙が流れたエイプリルフール

その日のブログをから
「ここにヘレンメリルのことが書かれてありますよ,,」と
一冊の本を頂きました。

「唇にジャズソング」
1998年に出版された大橋美加さんの本でした。
スタンダードジャズの名曲にまつわる背景や映画、ミュージカルなど
これを読めば映画が見たくなる!というようなステキな本です。

ヘレンメリルの代表曲と言われる
「You'd be so nice to come home to」については
お父様である大橋巨泉さんが当時「帰ってくれたら嬉しいわ」
邦題をつけたのは間違いで正しくは
「貴方の待つ家に帰っていけたら幸せ」なのだと、
若かった頃の誤訳を今は訂正して伝えているというエピソードや

この曲はウディ·アレンの87年の映画「ラジオ·デイズ」の中でも
とりあげられていて、公私ともにパートナーでもあった
ダイアン·キートンが歌っていることなども紹介されています。


他にも、Stardust、As time goes by 、Over the rainbowなどなど
名曲にまつわるエピソードがたくさん

私がジャズピアノを弾き始めて まだ間もない頃、
1度だけ大橋美加さんの歌の伴奏をさせて頂いたことがあったのですが、その時にされていた丁寧なMCが、まさにこの本の内容だったなぁ、、と当時を思い出しました。

あれからもう20年くらい経つけれど、まだまだ知らないこと
見ていない映画、勉強すべきことがたくさんある!と
あらためて思いました。

音楽は一生勉強だけれど
歌やピアノの練習をしてるだけが勉強じゃない
一番必要なのは,,やっぱりロマンス♥︎かなぁ(笑)
映画をいっぱい見たくなりました♪

4/15/2015

ラストライブ

日本での最後のライブというので
NYに飛び立つ友人の歌を聴きに八丁堀へ。

その会場に集った方々は、昔からの同僚やファン、友人などさまざま
私にとっても懐かしい顔がちらほら、、

近くの席には懐かしいジャズシンガー仲間
遠くの席には懐かしいお客様 ステージには懐かしいミュージシャン

十数年ぶりの再会も新たな出会いも
ここへ足を運ばなければ 生まれなかったこと
運命は 命を運ぶ、、と書くのだった、、と
あらためて納得した夜でした。


間もなく新天地で新生活を始める彼女は
連日 片付けが大変で疲れるのよ〜、、と言いながらも
その瞳はとても輝いていました。


出会ってから十数年
それぞれの音楽の道を歩んできたけど、
変わらないことは変わらないし、しっかりと積み重ねてきたものは
包み隠しようもなくしっかり重なっていて、

ああ、歳を重ねることは素晴らしい!と
心からそう思えるステキなライブでした。

門出に乾杯しようと 
ワンドリンク、、のつもりでしたが
お店の中も激混みで とても忙しそうだったので
ワインをデキャンタで注文、、
すると なみなみ注がれたデキャンタグラスがw
1本分? \(ΦxΦ)/

当然のごとく飲み過ぎました〜(いつものことですが、、)
そしてとっても嬉しい夜でした。

4/12/2015

いちむじん

本日のスローリビングのゲストは
クラッシックギターデュオの「いちむじん」のおふたりでした。
















以前にも番組にゲスト出演して頂きましたが
会うたびにステキになっていく、、と思う私は
まるで親戚のおばさん?w   というのも、
おふたりが20代前半の頃からおつきあいがあるから、、なんですね
男らしく逞しくなって、さらに音に磨きがかかって、、\(ΦxΦ)/〜♥︎
再会はとても嬉しい時間でした。

最近では「高知銀行」のCMにも出演ということで
高知では彼らを知らない人はいない?
というくらいに活躍されています。

昨年末にリリースされた9枚目のアルバム
「恋むじん」から 「ひこうき雲」をオンエアではなく
実際にスタジオで生演奏して頂きました。
目の前で生音を浴びる贅沢さというか、、すごく癒される美しい音色でした。














そしてセッションでは、打ち合わせの段階では
アルバムにも収録されている「イエスタデイワンスモア」を
一緒に演奏する予定でしたが、
山下くんが何やら歌の歌詞を持っていて、それは何?と聞くと
「今度歌うんですよ、、ゆきさん歌教えてくださいよ、、」なんて言ってるので
なになになに??、、どんな歌詞?と突っ込んでるうちに
その曲をセッションすることに♪

アルバムの最後にインストで収録されている「ひだまり」を
セッションしました♪
山下くんは歌うのは初めてとのことで歌デビューの瞬間でした♪

これぞセッション、というわくわくした瞬間でした。
ラジオを聴いてくださった方も、そうでない方も
ぜひ生で「いちむじん」体感してみてくださいませ♪

https://www.ichimujin.com/



















    1     川の流れのように 
  • 2     糸 

  • 3     ひこうき雲
  • 4.  情熱 
  • 5.  また君に恋してる 
  • 6.
    イエスタデイ・ワンス・モア 
  • 7.
    イマジン 
  • 8.
    マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン 
  • 9.
    シェイプ・オブ・マイ・ハート 
  • 10.
    10   ならず者 
  • 11.ワインレッドの心 
  • 12.ロビンソン 
  • 13.言葉にできない
  • 14.春の足音 
  • 15.ひだまり 

4/10/2015

横須賀へ

上京していた父が帰る前に戦艦三笠を見たいというので
羽田空港に送る前に横須賀へ。
百聞は一見に如かずでその大きさには私も驚きました。

















日露戦争時代
日本海海戦で東郷平八郎が座乗した
連合艦隊旗艦の戦艦三笠
この船がなかったら、日本海の制海権は
ロシアのものになっていたかもしれないとのこと。。



東郷平八郎が
ここに立って指揮をしていた
という場所に目印があり

父もそこに立って
記念撮影


歴史探訪が大好きな父は
「あの世へ行く前に
この目で見れてよかった、、」
ととても嬉しそうでした。

車に戻っても

ずっと三笠の話ばかりw




思い返せば、、
父と2人で出かけたのは
もうずいぶん昔のこと。。

こんな時間がもてるのもあと何回あるだろう、、と思うと

とても貴重な時間でした。




次は母も連れて
鎌倉に行きたいそうです

なるべく早く
実現させようと思います。

4/07/2015

ゴンサロ ルバルカバ@ ブルーノート東京

4月1日のヘレンメリルに引き続き
今日はゴンサロルバルカバ を堪能

打ち合わせの後に表参道へ
今日も会場到着は開演15分前だったけれど
とても快適な席をチョイスすることができました。
キューバ出身の超絶技巧ピアニスト
10年以上前にライブで聴いたときの印象とがらりと変わっていました。

その音色は
ピカピカのPianoBlackじゃなくてつや消しのスタインウェイのような、、
キラキラ光る水面じゃなくて夜明け前の湖のような、、

私の求める音、、、、こんな音を出してみたい、、と思うような音色
そしてピアニッシモのソロに涙。。。
 
ひとりでライブ鑑賞よさは
自由に席が選べること
音に集中できること
自由に泣けること
(パンダになろうが狸になろうが、、)
デキャンタワインをひとりじめw

は〜 ♥︎
充電と放電完了\(ΦxΦ)/ 
私もがんばらねば!




        piano solo      imagin



4/04/2015

皆既月食

東京は曇り空
皆既月食を肉眼で見るのは無理かな、、と諦めていたら

そうだ、U streamというものがあった\(ΦxΦ)/
と思って探してみたら
北海道の陸別町にある「銀河の森天文台」が中継をしていたので
部屋の電気をまっくらにして、PCの画面をフルサイズにして
その瞬間を待ちました。





















画面でみるとやや赤い、、のですが
それをiPadで撮影すると明るくうつってしまうので
まるで卵の黄身のようです(笑)

自分の中にメロディーが浮かべばいいなと思ったので
BGMはあえて無音

それでも
猫たちの寝息が聴こえてきて、、

ワイングラスにうかぶお月様、、
いい時間でした♪

4/03/2015

桜の木のそばで

満開の桜の目黒川 

このまま全部散ってしまうのではないかと思うくらい
強い風に あいにくの曇り空

それでも桜は桜色 薄紅色が優しい

もう葉桜になってきてるけど

やっぱり美しい

平日の午後なのに

たくさんの人が
沿道を歩いていて、
今日は日曜日だっけ???
みなさん お仕事は? 
と聞きたくなるくらいの賑わい


私も
人のことは言えないけど(笑)





でも こんな時 ふと思うのです

実はもうこの世にいないひとも歩いていて
ここでまた会おうねって約束したひとと

今年も一緒に桜の木の下を歩いてるんじゃないかって、、

私が見ている世界は本当に現実なんだろうか?  って

でも どちらにしても
みんな桜が大好きなんですね

















桜散る 川沿いの あの場所で
何度も何度も 確かめ合った
時を超えて また会えるよね 
桜の木のそばで

なんて 大きないのちに包まれていたんだろう
もう一度 あなたを腕に抱いて
抱きしめて眠りたい
桜の木のそばで



3/29放送のTBSラジオ「スローリビング」で弾き語りした
「Close by the cherry tree」 の日本語詞より

4/01/2015

ヘレンメリル@ブルーノート東京

ジャズを歌い始めて間もない頃、
いろんなジャズシンガーのCDを、朝から晩まで
四六時中 聴き続けていたけれど
なかでも
発音の先生のようにして聴いていた「ヘレンメリル」

なるほど
ニューヨークのため息、、

ハスキーで魅力的で
ゆったりしてるのに 子音ははっきりきこえて
なんて豊かな声なんだろう
ああ 私はこんな風に歌える日が来るのだろうか、、

そんなことを思いながら
必死に聴きまくっていた日のことが懐かしい、、


赤坂での収録終わりに思い立ってブルーノートへ
時間が読めなかったから 誰も誘わず ひとりで

開演15分前に着いたから 席はもうどこでも、、なんて思ってたら
ひとつだけぽつりと空いてた最前列
誰かと来てたらきっと座れなかった、、

1曲目は大好きな Born to be blue


もう嬉しくて嬉しくて
涙があふれてあふれて

私のエイプリルフールは "s Wonderful な夜でした。